Nightfarer tier list — solo / duo / trio 別 強キャラランキング

2026-05-10

全 10 Nightfarer を solo / duo / 3 人 co-op の 3 モード別に tier 化、 各順位の根拠 (skill 強度 + scaling 適性 + role) を解説。

単一ティアリストが誤解を招く理由

nr.term.nightfarer のティアリストは、たいてい 1 列に押し込められて公開されています。
これがそもそもの罠。
役割不在をカバーする型は、ソロでは「埋めるべき役割が無い」 ため、ただの脆弱な単体になりがちです。
逆にソロで光るガラスキャノンは、トリオでは引き寄せや復活の比重が個人 DPS を上回り、伸び悩むことが多い。

つまり、モードが違えば評価軸そのものが違う。
同じ列に並べる時点で、もう情報は半分死んでいます。

このリストでは、10 人の nr.term.nightfarer を nr.term.solo_mode / nr.term.duo_mode (v1.016 で追加) / デフォルトの nr.term.trio_mode の 3 つに分けて ランク付けします。
根拠はゲーム内メカニクス — スキル効果、究極奥義の半径、パッシブ発動条件、ステータススケーリング帯。
コミュニティの勝率数値は使いません。
S/A/B/C は適応幅の表現で、火力ベンチマークではない、と最初に断っておきます。

方法論

評価軸は 4 つ。
モードごとに重みを変えています。

4 つの軸

  1. ソロ自己完結性
    自己回復・自己ギャップクローズ・自己パニックボタンを内製できるか。
    ソロでは nr.term.spirit_stream の復活連鎖が無い分、 仲間依存型は 1 ティア下がります。

  2. スキル / 究極奥義の稼働率
    スキルがどれだけ短いクールダウンで戻ってくるか、 ゲージがどれだけ素直に貯まるか。
    12 秒 CD でパッシブ乗算を引くスキルは、 派手な 60 秒核より価値があります。

  3. 協力時の乗算性
    仲間の火力・速度・耐久を底上げするか。
    ソロでは無関係。
    トリオでは決定打になります。

  4. ボスマッチアップの最低保証
    全 nr.term.nightlord に「とりあえず大丈夫」 なキットは、 2 体に強烈に刺さるが他で重荷になるキットより総合点で勝ちます。
    ソロほど「最低値」 が露呈する。

ソロでは 1+2+4、 トリオでは 2+3、 デュオはその中間 (軸 3 はトリオの半分) という重み付けです。

ソロティアリスト

S — 追跡者, 鉄の目 A — 守護者, 執行者, 葬儀屋 B — レディ, 無頼漢, 隠者 C — 復讐者, 学者

S 帯:自己救済が壊れている 2 人

追跡者 がソロ最強、 これは構造的な答え。
Sixth Sense が メカニクス上で許されている最大数の自己復活 を提供します。
夜の王ごとに自動復活 1 回しか得られないモードで、 もう 1 枚ノーコストで逃げ札が増える価値は、 どんな火力ステロイドより重い。
さらに A/B のストレング/デクスタリティ複合は、 リムベルド のフィールドボスから落ちる重武器・クオリティ武器をほぼ全部「ステ振り直しなし」 で使えるという地味で巨大な利点です。
Claw Shot は飛行型の nr.term.nightlord フェーズに対しても強引に間合いを詰める。

鉄の目 が co-S。
ソロでは敵 HP が下方補正される上、 Marking Skill がタグ対象に 固定 +10% ダメージ増幅 を乗せます。
Single Shot と組み合わせると、 防御を貫通する弓矢として最高クラスの単体天井が出る。
遠距離でアップタイムが切れない構造なので、 回避からの再エンゲージにテンポロスが乗りません。

A 帯:刺さりどころが明確な 3 人

守護者 は Whirlwind の遠距離反射が有効、 Wings of Salvation の免疫バブルもソロで腐らない。
ただし「復活させる仲間がいない」 ぶん究極奥義の価値は 半減 します。
執行者 は Cursed Sword の反射がプレイヤースキルにスケールする型。
反射を取れる相手なら、 強化ストライク連鎖と Tenacity の状態異常後 +20% 攻撃ウィンドウで火力天井はソロ屈指。
反射が取れないボスでは B 寄りに落ちる、 と頭の隅に置いておきましょう。
葬儀屋 は Trance がスタミナ全回復 + ハイパーアーマーを供給し、 究極奥義使用後に ゲージを 25% 残す ため自己ループが完成します。
ソロにきれいにハマる設計です。

B/C 帯:協力前提で組まれた人たち

レディ が B に落ちるのは Restage の構造によるもの。
「直近 3 秒のダメージの 50% を再生」 という効果は、 持続するパーティ DPS が前提のメカニクス。
ソロでは乗算の天井がそもそも存在しません。
無頼漢 は Retaliate の中断不可な溜めを単独で晒す形になり、 リスクが見合わない。
隠者 は Magic Cocktail が「被ダメ対象から 3 つのアフィニティ残滓」 を要求するため、 単独では毎秒ヒット数が足りずループが詰まります。

復讐者 はソロで C。
召喚は同時 1 体に制限され、 Necromancy の再アニメは 復讐者 に 1 分張り付くだけ。
便利だが、 生身のパートナーには明確に劣ります。
学者 も C で、 Analyze は nr.term.nights_tide の圧の下で要求するセットアップ時間が痛い。
加えて Communion の 20% ダメージシェアは、 単独の敵に対しては純粋な無駄です。

要点: ソロは「自分を守れる」 「自分のループで火力が回る」 が全て。
派手な乗算系は、 振り回されない代わりに振り回せる相手もいない。

デュオティアリスト

S — 追跡者, 守護者 A — 鉄の目, レディ, 執行者, 葬儀屋 B — 隠者, 無頼漢, 復讐者 C — 学者

デュオはソロとトリオの中間。
「自分を保てる」 + 「相方を増幅できる」 を両立する型が伸びます。

S/A 帯の動き方

追跡者 は S 据え置き。
Sixth Sense が「欠けた 1 人」 をカバーし、 Claw Shot で倒れた相方を AoE から引っ張り出せます。
守護者ソロより上がる 例で、 Wings of Salvation が相方 1 人の復活源として機能する。
2 人時は単独ダウン = パーティ 50% ワイプという脆さがあるため、 その保険は重い。

鉄の目 は A。
Marking は相方にも等しく恩恵が乗り、 優先ターゲットへ実質 +10% パーティ増幅。
レディ も A で、 Restage はダメージソース 1 つ追加されるだけでソロ価値を超えます。
執行者 の反射天井はソロと同じ、 加えて Aspect of the Crucible: Beast が「相方が脆い役」 のときタンク役を埋める。
葬儀屋 の Confluence は、 仲間がアーツを撃つたびに究極奥義の追加発動をストックする仕様。
1 人パートナーでループ維持に足ります。

B/C 帯:3 人目を必要とする型

隠者 の Soulblood Song は、 ヒット時に糸付けされた仲間を回復します。
有用ではある。
ただし FP 再生ループは「3 ダメージソース」 で初めて最大効率が出る設計です。
無頼漢 の Totem Stela +15% 物理オーラは 1 人を強化するだけで終わり、 2 人目には届きません。
復讐者 は召喚が「3 体目の身体」 として欠員を半分埋める使い方になります。

学者 は C 据え置き。
デバフのセットアップは「糸付け対象から利益を吸う 3 人目」 がいて初めて元が取れます。

トリオティアリスト

S — 守護者, 復讐者, 隠者 A — レディ, 無頼漢, 学者, 鉄の目 B — 追跡者, 葬儀屋, 執行者

トリオではソロのリストが ほぼ反転 します。
究極奥義やパーティバフが、 自分のターゲット数を初めて見つけるからです。

S 帯:群体で初めて完成する 3 人

守護者 は Wings of Salvation で半径内の倒れた仲間を 複数同時復活
リスト最強の集合復活値で、 Whirlwind の遠距離反射が脆い 2 人を同時に守る働きまでセット。
復讐者 は Immortal March が近接ナイトファラーに 15 秒の致死耐性を付与する。
3 人が範囲に入っていれば、 1 クールダウンごとに nr.term.nightlord のメカニクスを 1 つ実質無効化する計算になります。
隠者 の Soulblood Song は糸付け敵 1 体ごとに HP/FP を回収する設計。
3 ダメージソースが共通の烙印に重なれば、 究極奥義は持続的な回復・リソースループに化けます。

A 帯:噛み合えば S を狙える

レディ の Restage は「直近 3 秒の 50%」、 トリオならそのウィンドウを天井までねじ上げられます。
無頼漢 の Totem Stela +15% 物理オーラは 2 人の相方に 20 秒乗る。
学者 はソロで腐っていた Communion がここで初めて返済される、 トリオで A にせり上がる典型例です。
鉄の目 の +10% は共有されるものの、 他のダメージソースも同様に恩恵を受けるため「ユニークさ」 で他に劣り、 結果として A 落ち。

B 帯:ソロ評価が高すぎた人たち

追跡者 は B。
Sixth Sense は本人専用の自己保険であり、 チームを救うためのものではありません。
仲間 2 人が復活できる環境では、 自己セーブの寛大さは効きが鈍い。
葬儀屋 の Trance は個人バフでパーティ共有が無く、 執行者 の Beast Form もソロ向けのダメージ変換。
トリオでは「専用 DPS スロット」 が変身の稼働率を上回って価値を出します。

DLC キャラの注意事項:学者と葬儀屋

学者葬儀屋 は nr.term.the_forsaken_hollows と共に登場。
まだ基本ロースターに対するマッピング作業中で、 評価には保留領域があります。

学者 — 仮置きの A

天井は Bagcraft 消耗品のスケーリングと、 Communion の糸付け伝播が現状のテストより強いと判明するかどうかで決まる。
トリオの A は 暫定値 として読んでください。
最適な消耗品ローテが文書化されると、 さらに上で安定する可能性は十分あります。

葬儀屋 — 保守的に A

Loathsome Hex 後の 究極奥義ゲージ 25% 保持 は、 基本キャラが匹敵できない高頻度ループを生みます。
ソロ A は保守側に倒した配置で、 最適化された Trance ウィンドウを回せるなら S を主張する余地はある。
ただし確認用データはまだ集まっていません。

ティアリストを誤読する 3 つの典型

ティアリストはヒューリスティック (経験則) であって、 契約書ではない。
同じ落とし穴に何度も人が落ちるので、 先に並べておきます。

1. ソロとトリオを同じ戦いとして扱う

ソロは敵 HP の下方補正、 +20% nr.term.rune 獲得、 夜の王ごとの自動復活 1 回が乗ります。
トリオではどれもありません。
C 帯のソロキャラは「弱い」 のではなく、 nr.term.spirit_stream の復活や共有アグロを前提に 設計されている だけ、 です。

2. 武器・nr.term.relic 依存を無視する

執行者 が反射に向く武器を持っていなければ、 実質 B です。
無頼漢 が Retaliate のスタン閾値を満たす重武器を持っていない場合も同様。
キットは天井を定義するだけで、 ロードアウトが「天井にどれだけ近づくか」 を決めます。

3. マッチアップ分散を忘れる

nr.term.nightlord にはそれぞれ固有のダメージプロファイル、 移動パターン、 フェーズ構造があります。
ティアリストはこれを 平均 している。
特定ボスに最適化したいなら、 ローカル評価で再ランクするのが正しい。

次のステップ

このリストを基に動くなら、 ステ振り優先度・武器アフィニティ・nr.term.relic スロッティングをまとめた nr.term.nightfarer 別ビルドガイドを併読するのがおすすめです。
そのあとで、 何度も焼かれている nr.term.nightlord のページを 1 体だけ深掘りする。
経験上、 1 ボスのページを 3 回読み込む方が、 ティアリストを 10 回スクロールするより価値があります。