accumulator
カテゴリ電力

概要
蓄電器は電力を蓄え、必要に応じて放電できる建物である。
主に太陽光発電と組み合わせて夜間や突発的な需要ピークを賄う用途で用いられ、最大充放電速度は1基あたり300 kWである。
蓄電容量は1基5 MJで、複数を並べることで長時間のバックアップやより高い瞬時供給能力を確保できる。
充放電時には光を発し、停電時の応急電源として基地を短時間維持する役割を果たす。
実用上は太陽光と合わせて使うのが基本で、夜間の供給を蓄電池でまかなう場合、20基で100 MJ=1 MWを夜間維持するための目安になる(蓄電器は夕暮れ開始直後に即時放電を始めない挙動があるため)。
バランスの取れたソーラー運用では、21基の蓄電器に対して25基のソーラーパネルが目安とされる。
複数の独立した電力ネットワークを蓄電器で共有することで、ネットワーク間の電力隔離や低優先度系統への給電制限が可能である。
蓄電器は他のエンティティより供給優先度が低いため、余剰電力があるときだけ充電され、別系統へは蓄電器数×300 kWまでの給電に限定される。
これを利用して、重要設備と非重要設備を別ネットワークに分け、非重要側の消費を自動的に制限する運用が有効である。
運用上の注意点:
- 複数の未接続の電柱から同一の蓄電器へ高負荷放電させると、供給が均等に分配されないことがある。
- スイッチ等でスループット制限をしたくない場合は電力スイッチを併用する。