強化液体ジャンクション
カテゴリ液体

概要
強化液体ジャンクションは液体の輸送を仲介するブロックである。
ジャンクション系統に属し、液体を保持する容量は持たず、通過する液体を即時に伝送する特性を持つ。
通常の液体パイプと組み合わせて用いることで配管の分岐や合流を制御できるが、内部に貯蔵することはできない。
このブロックは同様に容量を持たない他のジャンクションやその派生と組み合わせると、二つの液体保持ブロックを直結したかのように内容を共有する挙動を示す。
結果として無限のスループットで液体が移動し、配管上のボトルネックを解消できるため、流量が重要な回路や大規模流体ネットワークに適している。
運用上の要点は次の通り。
- 液体を貯めたい場合には別途タンクや液体容器を設置する必要がある。
- 強化液体ジャンクション同士、あるいはジャンクション類と組み合わせることで即時共有が発生するため、意図せぬ逆流や混合に注意する。
- 高スループットを活かして精密な分配や大口供給ラインを構築できるが、流量制御にはバルブやポンプなど別の装置が必要である。