本文へスキップ

注入バルブ

fill-valve
サブカテゴリ
整地
派閥
両派閥

概要

注入バルブは、流体配管で下流の水位を制御するための自動化装置である。
注入バルブは下流の流体深さを0.00mから自らの上面高さまで任意に設定でき、設定した高さに達すると下流側へそれ以上流れを通さない。
設定を「無制限」にすると一方向弁のように振る舞い、下流から上流への逆流を防ぎつつ通常通り上流から下流への流れを許可する。
ダムや水門と組み合わせて河川や貯水路の水位維持や灌漑に用いることが多い。

信号源が接続されていない場合は単純に希望する下流深さを設定する。
典型的な設定値は0.75mであり、隣接する注入バルブの設定を同時に変更するかどうかを指定できる。
信号源を接続すると、信号オン時とオフ時の2種類の設定を持てるため、自動制御で状態ごとに異なる下流目標を与えられる。

注入バルブ単体で下流を0.75mに保とうとすると、上流を完全に枯渇させる可能性がある。
対策として上流にダムを置いて0.5m以下に下がらないようにしたり、上流に深さセンサーを置いて注入バルブのオン/オフを制御する。
代表的な回路は、上流の深さセンサーを0.70m以上に設定し、オンのスライダーを0.75m、オフを0mにすることで下流を0.75mに保ちつつ上流を約0.7m残す構成である。
汚染対策では、取水口上流に汚染センサーを置き、注入バルブに接続して汚染時に清水供給を遮断する運用が有用である。

  • 「無制限」は逆流を許さない一方向機能を提供する。
  • 隣接バルブの同期設定を有効にすると複数バルブで同じ下流高さを維持しやすい。
  • ダムや貯水池と組み合わせると上流の枯渇を防ぎつつ安定供給が可能である。
  • 信号を使った二段制御は、灌漑や非常時のバイパス運用に適している。
関連レシピなし

同じ種類のエンティティ