ウィーズウォート

概要
ウィーズウォート は、Oxygen Not Included において電力を使わない冷却手段として用いられる、熱を吸収する植物です。野生の ウィーズウォート は世界中に存在し、掘り起こしてプレイヤーが利用するためにプランター、農耕タイル、または水耕タイルへ植え替えることができます。植えられた ウィーズウォート は、

家畜化された(植えられた)ウィーズウォート は、その下のタイルにある気体を取り込み、より冷たい状態で放出することで、能動的にその気体を冷やします。家畜化された ウィーズウォート は気体を1000 g/s処理し(おおむね1 kg/sを冷却)、野生の ウィーズウォート は250 g/sを処理します。この植物は、取り込んだ気体の温度を5 °C下げてから放出します。冷却効果はエネルギーの移動ではなく絶対温度変化として適用されるため、実効 DTU/s は気体の比熱と密度に依存します。Hydrogen は最も高い実効冷却量を示します(例:2.4 DTU/gK × 5 K × 1000 g/s = 12000 DTU/s)。ウィーズウォート は、冷却する気体をその気体の凝縮点の5 °C 上より下に冷やすことはないため、直接その気体を液化させることはできません。ウィーズウォート 自体の質量は400 kgで、周囲の気体と熱をやり取りします。そのため、植物本体が温まると、正味の冷却速度が遅くなったり、制限されたりすることがあります。
運用上の制約: ウィーズウォート は周囲温度が -60 °C から 95 °C の範囲にある必要があり、成長に空気圧は不要です。冷却が機能するのは、ウィーズウォート の下段タイルに気体がある場合のみです。真空では冷却に必要な熱容量も熱伝導もないため、気体を冷やすことはできません。気体との相互作用の仕組みは利用できます。ウィーズウォート は下段タイルに部分真空を作り、狭い通路では無動力の1タイル空気ポンプとして使えます。このポンプ挙動は、供給タイルの圧力が 2 kg を超えるか、または供給タイル自体が真空になるとリセットされます。
Spaced Out! DLC の変更点: ウィーズウォート は下半分から放射線を放出します。真空中では、ウィーズウォート は 1サイクルあたり約 480 rads を放出できます。この放射線は RADボルト生成装置 で回収できるため、ウィーズウォート を生成器の隣または上に配置すると効果的です。植物と生成器の間にある 農耕タイル は放射線をいくらか吸収するので、RADボルト生成装置 を植えた ウィーズウォート の下に配置する際は、放射線吸収の少ない 農耕タイル の種類を選びましょう。ウィーズウォート の放射線は、保存食を凍結状態に保ちながら 食中毒 細菌を殺すことで、食品の消毒と保存にも役立ちます。放射線出力は少し変動し(1サイクルあたり数 rads 程度)、位置による影響もあります。
実用的な注意点と戦略:
- ウィーズウォート は Planter Boxes、農耕タイル、または 水耕タイル に植え直し、成長を維持するために1サイクルあたり 4 kg の リン鉱石を供給する。
- 最大の冷却性能を得るには、比熱と密度の高い気体環境に ウィーズウォート を置く(Hydrogen と、特定の可燃性気体が最適);工業用冷却装置を設計する際は気体の性質を確認すること。
- 凝縮温度を下回る気体を冷やす目的で ウィーズウォート に頼らないこと。冷却された気体によって植物本体の温度が作動温度を下回ると、自滅的に窒息することがある。
- 1タイルの配管で受動的に気体を誘導するために ウィーズウォート のポンプ挙動を利用できるが、供給タイルが2 kgを超えたり真空になったりしないようにすること。
- Spaced Out! のプレイでは、電力源として RADボルト生成装置 と ウィーズウォート を組み合わせ、農耕タイル の放射線吸収を考慮しつつ、放射線を殺菌に活用するとよい。
- ゲーム内データベースでは、ウィーズウォート は植物ではなく動物として分類されている。